走るエマ・ワトソン
sabon さん

実在した「コロニア・ディグニダ」というカルト教団の拷問施設に、レナが恋人を助ける為に潜入するのですが、40年間に5人しか脱出できなかった施設から、恋人と2人脱出出来てしまうのは、映画だからでしょう。
そして、映画では女性を男性信者が殴りますが、実際はもっとひどかったのだろうと思います。控えめに表現されていても、十分嫌悪感を抱く教祖や教団は長く続き教祖が逮捕されたのが2011年だと言うのが、驚きです。
エマ・ワトソンが好演しています。それにしても、無謀ですが。ただ、恋人に会いたいが為にルール違反をして男性集会に引き出されるとか、下手したら殴り殺されるのに。
まぁ、主人公ですので、アクシデントが起きてレナ(エマ・ワトソン)は鼻血だけで済むのですが。そういう事を差し引いても、こういった施設があり、大きな権力と癒着し教祖が巨大な力を持っていたという事実を表現出来ている作品だと思います。