自分の中の想いと理性との葛藤
とこ さん
主人公のオオカミが、ある夜に出会った友人の正体がヒツジであることを知ってしまってからの、自分の想いと理性との狭間で気持ちが揺れ動いているシーンが印象的でした。
アニメではありますが、私たちの日常においても、場面は違えど気持ちが揺れ動くことはよくあり、自然と主人公に感情移入して作品を見ていました。お子さんはもちろんの事、親御さんにもぜひ見ていただきたい作品の一つであると感じました。
また、余談ではありますがエンディングのaikoさんのスターという曲も、作品に通じる部分があり、映画の余韻を楽しむには最適な曲であり、恥ずかしながら自然と涙を流してしまいました。まだ見たことが無いという方には、ぜひ見ていただきたいです。