ニコラス・ケイジの渋い演技
みるるん さん
軽い気持ちで大笑いしたい…そんな思いでチョイスしたのが『キック・アス』。全く前評判などは知りませんでしたがオバサンの私が観ても面白おかしく、十分に楽しめる作品でした。
クロエ・モレッツが小さくて可愛くて、そして演技の上手なこと!日本で言うところの芦田愛菜ちゃんでしょうか。
小さな女の子が屈強で悪い男たちを成敗していく姿が爽快でした。ちょっとグロすぎる場面もありましたから、それがR15指定の理由なのですね。父親役のニコラス・ケイジの渋い演技も見応えがありました。
本来この映画は20代〜30代の成人男性向けに作られているもではないでしょうか?男性が自身の若かりし頃と照らし合わせて懐かしさに浸り、ヒットガールに可愛さを感じ、そしてアクションに興奮する…そんな楽しみ方がおすすめの作品です。