最後は一緒に泣きました。
しみぱん さん
一時期凄く話題になったこの映画ですが、話題になるだけある作品だったと思います。
瀧という男の子と三葉という女の子の中身が入れ替わってしまうという、よくある話なのかなと思って観ていたら、そこに3年という時間のズレがあり、そこに彗星が落ちて三葉が死んでしまう。
もう意外な展開の連続でした。本来だったら絶対に交わることの無い2人が繰り広げるストーリーに思いっきり引き込まれる映画です。
ラストシーンだけは何となく想像出来たのですが、それでも最後には2人が記憶が失われてしまっているにも関わらず、電車の中でお互いを認識し、電車を降りて走り出す。
そんな2人の姿と逢うことが出来た時の涙に思わず釣られて泣いてしまいました。これはなかなかの名作です。