昼と夜での彼の変身具合のギャップが印象的
さなだボンバイエ さん
ペンキ屋で働く冴えない毎日を送る主人公青年は終末ではディスコのキングとなります。昼と夜での彼の変身具合のギャップが印象的でした。
ディスコフロアでは各々が勝手に踊るソロダンスから集団で息を合わせてのすばらしく揃ったダンスまで見ることができます。
そして軽快なステップを踏んでのダンスのバックに流れのはご機嫌なディスコサウンドです。曲もダンスも最高にのりが良かったです。
華やかな描写が多くを占めるのですが、その一方で、社会にでてどうしようかと自分の進路に悩む若者の苦悩も描かれます。
お祭り映画と思いきや社会派な一面も魅せるのでギャップのある映画でした。主演のジョン・トラボルタがするダンスの指差しポーズは有名です。真似していました。