それなりに納得いく内容
ルーシー さん
よく知られている児童文学が、実写化された映画です。主人公はクマなので、その辺りはCGが使われています。
しかし、CGとはいえリアリティがありながらも、親しみが持てるクマになっています。声を吹き込んでいるのは、映画「パフューム ある人殺しの物語」などでも知られているベン・ウィショーです。
紳士的で可愛いクマの見た目に合っています。映画の内容は、原作とかなり違った話になっています。パディントンを引き取るブラウン一家はそのままに、現代的なアレンジがされています。
しかし、原作を読んだことのある人が分かるエピソードが様々に盛り込まれているので、それなりに納得いく内容になっています。また、映画のパロディもあるので、どんな人が見ても楽しい内容になっています。