何度観てもいつ観ても面白い!
たま さん
天空の城ラピュタを初めて見たのは記憶にないくらい昔でした。記憶に残る頃にはもう何度も見ている作品です。幼い頃に見た感想は飛行石に憧れを持ち、私も飛んでみたいな、と思うくらいでした。
ですが大人になってから見るとムスカは自身の野望に満ちていて完全なる敵であることや、パズーや海賊達の優しさがあったからこそ乗り越えられた事などストーリーが面白いことに気づきました。
私が1番好きなシーンはやっぱり「バルス」と二人で言うところです。シータがパズーに耳打ちして教えるときには何故破滅しなかったんだろうとずーっと疑問には思っていますが。
どうやって破滅の呪文を教えたのだろう。シータの決断をパズーが受け入れてくれ、二人が世界を救ったシーンはいつでも思い出せます。
1番好きな登場人物は海賊のママ(おばさん)です。敵かと思えばとっても優しく、シータとパズーを我が子のように心配して面倒を見てくれる性格にとても魅力を感じます。
最後のシータを抱きしめるけれどちゃっかり宝石は奪っているシーンは面白く、とても微笑ましかったです。ストーリーがとても面白いので様々な年代の人も楽しめる作品だと思います。