魔法の力と愛の力
はちみつ さん
木村拓哉さんが主人公ハウル役を務めるということで楽しみにしていました。
動く城の見た目が気持ち悪く感じましたが、複雑な構造が面白く自分も乗ってみたいと思いました。我修院達也さんの独特な声がカルシュファーというキャラクターをより魅力的にしています。
カルシュファーが薪ではなくベーコンを食べてエネルギーにしたシーンでは、カルシュファーは火なのにベーコン食べられるんだと子供と一緒に呟いてしまいました。
若くなったり年をとったりする魔法に興味を持っていましたが、荒地の魔女が潰れたような容姿のお婆ちゃんに戻った時は、衝撃的で少し怖かったです。
ソフィーが危険に晒されるとどこからともなくハウルが助けに来たり、ハウルが落ち込んで手が付けられない時にはソフィーが助けてあげたりする関係が素敵だと思いました。
最後のシーンで二人がお互いの愛を確認し合い魔法が解けた瞬間、私も幸せな気分になりました。