ハートの意味
おむすび さん
この作品を観た理由は、東野圭吾さんのミステリーが好きだからです。
この映画は可愛い愛娘が、突然事故に遭い、脳死してしまいます。医者の薦めで臓器を提供することにしました。
でも、手が動いたことにより、体は生きているのではと思い、夫は、自分の会社の研究員に頼み、娘に装置を付けさせて体を動かしたのです。
妻はそれを喜んで外につれ回すと、周囲の人たちは、不審に思いました。けれど妻はここでこの子を刺したら、自分は、殺人犯になるのかと問いつめました。家族は、妻を停めました。
すると、妹の子供が、自分の落とし物を拾おうとして事故にあったことを告白しました。そして、妻はやっと我に返ったのです。その後、脳死を認めたのです。
この映画を観て共感したことは、脳が死んでいても心臓が動いているなら、生きているのではという希望をどの親でも思うでしょう。
だけど、第3者からみたら、不審に思うのは、なぜなのでしょうか?この映画を観て考えました。お薦めしたい人は、この作品を理解できる人ですね。