監督: マイク・ニューウェル
出演: ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、トム・フェルトン、ゲイリー・オールドマン
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の見どころは?
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、J・K・ローリングの大ヒットファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの第4作目を映像化した作品です。監督はマイク・ニューウェルで、脚本はスティーヴ・クローヴスが手掛けています。
この映画の主人公はハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)で、彼の親友であるロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)とハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)も重要な役割を果たしています。
また、ハリーのメンターであるアルバス・ダンブルドア校長はマイケル・ガンボンが、そしてハリーの宿敵であるヴォルデモート卿はレイフ・ファインズが演じています。
物語は、ハリーが三大魔法学校対抗試合の出場選手に選ばれる、ホグワーツ魔法魔術学校の4年目を描いています。この試合は非常に危険で、17歳以上の生徒しか参加できないはずなのに、ハリーが選ばれてしまいます。この試合を通じて、ハリーは仲間たちと共に困難を乗り越え、成長していきます。
この映画の見どころは多く、その一つが三大魔法学校対抗試合です。この試合では、ハリーがドラゴンと戦ったり、水中での挑戦をしたり、巨大な迷路を解くなど、スリリングな冒険が繰り広げられます。
また、ハリーたちの成長とともに恋愛の要素も加わり、特にクリスマスのダンスパーティーでは、ハリーたちの初々しい恋愛模様が描かれています。
さらに、この作品はシリーズの中でも特にダークな雰囲気があり、ハリーの宿敵であるヴォルデモート卿の復活が描かれています。これにより、物語は新たな局面に突入し、ハリーとその仲間たちが直面する困難はこれまで以上に厳しくなります。
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見た人の反応は?
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見た人たちの反応をまとめてみました。ざっと次のような感じです。
- セドリックはお上品でかっこいい。
- ハーマイオニーが美しくなり、役者たちも成長を感じる。
- ヴォルデモートが復活し、恐怖。
- ロンが最低。
- ハラハラする展開に加え、友情、恋愛、悪との戦いなど要素が豊富。
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」みんなの感想・評価
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見た人たちの感想・評価です。
友人の死に潜むヴォルデモート卿の影
ニックネーム:ここな さん
評価:
ハリーポッターシリーズの中で1番好きな作品です。
この作品の見どころはなんといってもホグワーツ魔法魔術学校と他校との交流!前作まではあまり語られないハリー達の恋愛模様も描かれています。ホグワーツ含む魔法大会が開かれることからこの作品は始まります。
ハリーは年齢制限で出場資格はありません。しかし本人の知らないところで何者かがハリーを大会に出場させてしまうことになります。
当然ながら困惑するハリーと友人達ですが、出場の決定を左右する炎のゴブレットの決定は絶対なので、仕方なく参加することに。このことから始まり、この大会にはいろいろ闇の組織が関わっていると感じさせる出来事が起きます。
最後の種目である巨大迷路で、ハリーとその友人であるセドリックはヴォルデモートに遭遇してしまいます。
今までの作品にはなかった、はっきりと闇の組織の強大さを感じさせられるシーンです。ホグワーツ魔法魔術学校以外の学校の生徒も気になる!という方はぜひ見て欲しい作品です。
ハリーポッターシリーズのメインストーリー始動の一話
ニックネーム:みかん さん
評価:
ハリーにとっては、いろいろ悲しい出来事が起こったシリーズだと思います。また、ここからがハリー・ポッターシリーズの真髄。メインストーリーのスタートであったと感じています。
暗い話ではあったと思いますが、ハリー・ポッターシリーズを見る上では欠かせない話です。ストーリー自体は少し暗いですが、魅力的な新キャラの登場がその暗さを和らげてくれていると感じます。
将来結婚するあの二人が今回新登場キャラでは一番気に入っています。(どのキャラかはぜひ見てください)今回はハリーの試練のシーンが迫力満点でした。
特に良かったのが、水中でのシーンです。息苦しさがこちらにも伝わってくるよう・・・。暗くて、冷たくて、自分では絶対に落ちたくないですね。
女子ばかりのボーバトン魔法アカデミー
ニックネーム:初音 さん
評価:
本当は参加できないはずのハリーが何者かによって三大魔法学校対抗試合に出場することになります。
ポートキーを探すという迷路から墓場にワープしてしまい、ヴォルデモートが現れた瞬間は恐怖でゾクッとしました。
ハリーは無事に戻ってくることができましたが、これはマッドアイ・ムーディー先生に化けたバーミテウス・クラウチ・Jrが巧みに仕組んだ罠でした。
薬が切れて素顔に戻る時、目が飛び出て落ちたりするシーンがグロテスクで気持ち悪かったです。でも、ムーディー先生がすぐに箱の中から見つかったので安心しました。
水中の生物などヌルヌルした感じなどよく表現されていましたが、生徒が海底に引き摺られていく時の顔が怖かったです。
女子ばかりのボーバトン魔法アカデミーは、美人が多く、水色の制服が清楚で動くと蝶が飛ぶのでとても綺麗でした。ただ、校長の女性が大きくて威圧感があり怖かったです。
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まとめ
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の見どころを解説し、実際に映画を見た人たちの感想や評価を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この映画は、ハリー・ポッターシリーズの中でも特に冒険と成長、そして闇との戦いを描いた作品で、その魅力は多岐にわたります。
まず、三大魔法学校対抗試合というスリリングなイベントが展開され、視覚的なエンターテイメントとして楽しむことができます。また、ハリーたちの成長とともに恋愛の要素も加わり、キャラクターたちの人間らしさや初々しい恋愛模様が描かれています。
さらに、ヴォルデモートの復活というダークな展開は、シリーズ全体の物語を一段と深め、視聴者に強い印象を与えます。これにより、ハリーとその仲間たちが直面する困難はこれまで以上に厳しくなり、その彼らの成長と闘いを描いたドラマが展開されます。
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、ファンタジー映画が好きな方、冒険や成長の物語が好きな方、またハリー・ポッターシリーズのファンである方に特におすすめです。また、キャラクターたちの人間らしさや感情を感じ取りたい方、またはダークな物語展開に興味がある方にもおすすめです。