映画「SING/シング」の感想・評価・見どころは?似ている作品は?

監督: ガース・ジェニングス
声優: マシュー・マコノヒー、トリー・ケリー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、ニック・クロール、セス・マクファーレン

SING/シング」は、夢を追い求める者たちの物語を描いた、心温まるアニメーション映画です。この映画は、音楽と夢を愛するすべての人々に捧げられています。主人公のバスター・ムーンは、かつて栄光を誇った劇場のオーナーで、劇場を救うために世界最大の歌唱コンテストを開催します。

この記事では映画「SING/シング」の見どころや魅力などについて解説し、視聴者の口コミをまとめております。映画「SING/シング」と類似していると思われる作品についても、いくつかピックアップしているので、ご興味のある方はぜひ参考にして下さい。

映画「SING/シング」の見どころは?

「SING/シング」は、イルミネーション・エンターテインメントが手掛けたアニメーション映画で、動物たちが住む街を舞台に、様々なキャラクターたちが音楽と夢を追い求める物語が描かれています。

この映画の魅力は、その豪華な声優陣と、彼らが演じる個性的なキャラクターたち、そして何十曲ものクラシック・ロックやポップスのヒット曲・名曲に彩られた音楽です。

主人公のバスター・ムーンは、劇場を愛するコアラで、彼の声を「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが担当しています。彼は、自身が所有する劇場にすっかり客足が途絶えてしまったことに悩み、再起をかけて世界最高の歌唱コンテストを開催します。

ミーナは、極度のアガリ症のゾウで、彼女の声は歌手のMISIAさんが担当しています。彼女はオーディションではあがり症のせいで失敗し、劇場のスタッフとして働くこととなります。

アッシュは、パンクロックを愛するヤマアラシで、彼女の声は女優の長澤まさみさんが担当しています。彼女は横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤します。

ジョニーは、自らの父親がリーダーである犯罪一家から抜け出したいと願うゴリラで、彼の声は音楽ユニット「スキマスイッチ」の大橋卓弥さんが担当しています。

グンターは、陽気な性格で、普段からパーティー気分が溢れるブタで、彼の声はお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さんが担当しています。

これらのキャラクターたちは、それぞれが歌う楽曲にも注目です。彼らの歌声が夢への道を切り拓いていきます。また、映画の中では、彼らが披露するパフォーマンスが魅力的で、大人気となりました。

「SING/シング」は、音楽と夢を通じて人々を繋げ、希望を与える映画です。その魅力は、観る人々に元気と勇気を与え、笑いと感動の物語を提供するでしょう。

映画「SING/シング」を見た人の口コミまとめ

映画「SING/シング」を見た人たちの口コミを簡単にまとめてみました。ざっと次のような感じです。

  • 音楽に溢れた映画で、ストーリーは深すぎず浅すぎず、軽快なテンポ感。
  • キャラクターが可愛く、声優陣が豪華で、観ていて楽しい。
  • ステージのシーンは圧巻。
  • 稲葉さんの歌声は圧倒的で、鳥肌が止まらなかった。
  • ストーリーもしっかりしていて、子供向けに収まらない。

映画「SING/シング」を見た人たちの口コミを見ると、幅広い年齢層に支持されている作品であることがわかります。多くの視聴者が、豊富な楽曲や高品質なCGアニメーション、個性豊かなキャラクターたちに魅了されています。特に、家族で楽しめる点や、懐かしの名曲が多数使用されている点が高評価を得ています。

映画「SING/シング」に似ている作品は?

映画「SING/シング」に似ていると思われる作品をいくつかピックアップしたいと思います。

映画「SING/シング」に似た映画として、以下の3つを紹介します。

ズートピア

「ズートピア」は、動物たちが人間のように生活する都市を舞台にしたディズニーのアニメーション映画です。主人公のウサギのジュディ・ホップスは、ズートピアの警察官として働き、様々な事件を解決していきます。

「SING/シング」と同じく、動物たちが人間のように生活する世界を描いており、個々のキャラクターが抱える問題や夢を追い求める姿が描かれています。

モアナと伝説の海

「モアナと伝説の海」は、太平洋の島々を舞台にしたディズニーのアニメーション映画です。主人公のモアナは、自分の運命を受け入れ、大海原へと冒険に出ます。「SING/シング」と同じく、主人公が自分自身の夢を追い求め、困難を乗り越えていく姿が描かれています。

トロールズ

「トロールズ」は、音楽とダンスが大好きなトロールたちの冒険を描いたドリームワークスのアニメーション映画です。「SING/シング」と同じく、音楽がストーリーの中心にあり、キャラクターたちが音楽を通じて絆を深め、困難を乗り越えていく姿が描かれています。

映画「SING/シング」みんなの感想・評価

「SING/シング」を見た人たちの感想・評価です。

評価の平均:5.0 5.0 (1件)

王道ストーリーなのにひきこまれる作品

ニックネーム:ami さん

評価:5

トレンディーエンジェルの斎藤さんが声優をやっているので見てみようかなと思ったのがキッカケです。

だけど、斎藤さんが声優やってるかどうかなんて関係ないくらいかなりおもしろかったです。内容は、潰れた劇場を再建するっていうどこにでもある王道ストーリーなんだけど、一匹一匹にドラマがあって、笑いあり感動ありでめちゃくちゃ心を動かされました。

とくに、わたしは子育て中の専業主婦なので、ロジータの成長にはとても感動しました。最後、舞台で華やかに歌い踊る姿は本当にカッコよかった!旦那さんにも誇らしく思ってもらえてよかった。

この作品は、タイトル通り歌がたくさん出てくるんだけど、それがみんないい歌で歌唱力が高い!ずっと見てられるなぁって思います。MISIAの歌声はとくに鳥肌ものです。子どもから大人まで楽しめる作品です。

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まとめ

映画「SING/シング」の見どころを解説し、実際に映画を見た人たちの感想や評価を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

この映画は、音楽とアニメーションが好きな方に特におすすめです。豊かなキャラクターと感動的なストーリーテリングが組み合わさった作品で、視覚的にも音楽的にも楽しむことができます。また、夢を追い求めることの大切さや困難を乗り越える力を描いているため、ポジティブなメッセージを求める方にもおすすめです。

一方、リアルな描写や深い人間ドラマを好む方には、少々物足りないかもしれません。また、音楽がストーリーの中心にあるため、音楽要素に興味がない方には向かないかもしれません。

さらに、子供向けのアニメーションであるため、シリアスなテーマや複雑なプロットを求める大人の視聴者には、必ずしも満足できないかもしれません。